血液検査を受ければ、こんなに病気のことが分かるって知っていますか?

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一般的血液検査とは?

既述の通りですが、「一般的血液検査」とは、健康診断や人間ドッグのときに行なわれるものになります。細かな内容は病院により異なるので、ここではあくまでも一般的な内容をご紹介します。

まず赤血球の数やヘモグロビンの濃度を調べて、高値の場合は多血症や脱水、低値だと白血病や妊娠、各種貧血が疑われます。

また白血球を調べることで、高値だと細菌性感染症(扁桃腺、肺炎、急性虫垂炎、腎盂炎など)や白血病などが疑われます。一方低値の場合、再生不良性貧血、悪性貧血、骨髄障害などの疑いがあります。

あと血小板数を調べて高値の場合、骨髄増殖性疾患、感染症、血栓症などの疑いがあり、低値だと、再生不良性貧血や全身性エリテマトーデス、播種性血管内凝固症候群などが疑われるそうです。

ほかにも赤血球の沈降速度でもさまざまな病気の疑いが分かるそうです。

血液生化学検査について

まず「血液生化学検査」ですが、血液を遠心分離器にかけて、有形成分と無形成分に分離し、通常黄色味を帯びた透明な液体の血清中の物質を化学的に分析することで、血液中の糖質、ビタミン、ホルモンなどを調べ、臓器の異常を把握するものです。

ここで分かる可能性の高い病気はさまざまですが、ここでは、コマーシャルなどでその名称を聞いたことがある物質をピックアップして、ご紹介します。

例えば「アミラーゼ」ですが、アミラーゼとは、膵臓から十二指腸に分泌され、栄養素のひとつである澱粉(でんぷん)を分解する消化鴻巣です。

こちらの値が高いと、膵疾患、急性膵炎、慢性膵炎、膵臓がん、腎炎の疑いが、一方、値が低いと、慢性膵炎(膵機能荒廃期)の疑いがあるそうです。


「一般血液検査」と「血液生化学検査」とはどんなもの?

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